2025.10.05
あるときは「太陽」のような
満々たる生命力が必要である。
とともに、
あるときは「月光」のように、
清涼で穏やかな“精神の光”と、
円満な“知恵の光”を
持たなくてはならない。
太陽が赫々たる「火」を生むとすれば、
月は清浄なる「水」を生む。
人間も、両面が必要だ。
動と静。情熱と知性。行動力と思索力。
昼は太陽とともに、
情熱をたぎらせ行動の汗を流そう。
夜は優しき月の光を仰いで、
一日の勝利に心を満たし、
明日の前進を夢見よう。
月は、心を映す鏡である。
古来、人々は月に思いを託し、
月と語り、月にわが人生を映して、
心の内を見つめてきたのである。
人は“自分を見つめる”ことを
忘れたとき、
必ず進歩がなくなる。
また、自分を見つめない人は、
人間的な深みも魅力も出てこないし、
最後は枯渇せざるをえない。
いかに、娑婆世界の暗雲による
混乱があったとしても、
妙法という「永遠不滅の法」に
生きぬいていくならば、
必ずや“広々とした大海原に
月光が輝きわたるがごとき大境涯”に
到達していくことを忘れてはならない。
どうか、友が元気なときは、
月光のごとく静かに、
友に元気のないときは、
太陽のごとくあたたかく。
また、あるときはそよ風のごとく、
またあるときは暖流のごとく、
たがいにたたえあい、
励ましあって進んでいただきたい。
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